HOME > SPECIAL > ロバート馬場×高山都 meet in Laugh Out SPECIAL TALK

素敵なライフスタイルに憧れを抱く女性も多いモデル・高山都さんと、
料理の腕前に注目が集まるお笑い芸人・ロバート馬場さん。
食を通じて豊かな暮らしを提案しているお二人の対談が実現しました。
そこには料理のこだわりのみならず、丁寧に暮らすためのヒントや、
目まぐるしく変化する“今”を心から楽しむ生き方の知恵がありました。
YANUK (以下、 Y ):二人はいつからお知り合いなんですか

ロバート馬場さん(以下、B):10年くらい前かな?

高山都さん(以下、T): 共通の友人を介してそこから飲み友達になったのがきっかけだよね。

B:僕たちどっちも酒豪ですよね(笑)

T:そうそう!お酒好き(笑)馬場ちゃんがご飯を作るのをインスタグラムで毎日見ていて、おつまみ美味しそうだなぁとか思ったり、「すごい!この野菜をこんな風に使うんだ!」とか、アイデアの先輩として、ただのいちファンとして見てます。

B:僕もなんかね、都ちゃんのインスタを見ることによって一緒に飲んでいる感じというか。

T:そうそう、だから不思議だよねSNSって。

B:都ちゃんは盛り付けも写真のセンスもいいんですよ。あと器にこだわってるなぁとか。フードカメラマンさんが持ってくるような木のボードを持ってるよね。あと食器の並べ方とか、彩りがもうすごい。

T:嬉しい!

B:僕なんか一品ドーンと作って終わりとかが多いので。

T:あれってすごいお腹が空いている時に見ると食欲のスイッチがめっちゃ入るの。帰りの電車の中で見て、スーパーで何買おうかなっていうのがそれを見ただけで影響される。なんかこう、馬場ちゃんのご飯って難しいこととか、難しい食材ではなくって、みんなが見慣れてるもの、スーパーにあるもの、旬のもので、あっ!こんなアレンジが出来るんだっていう気づきが結構多くて。

B:あとはやっぱりお酒に合うかどうかっていう事に結構重きを置いていて。飲んでいても罪悪感がないというか。そういうのをちょっとポイントにしてるかもしれない。

Y :この状況下になって気がついた事はありますか

B:僕はコロナ禍で思ったのは、やることが無くなって毎日1レシピをずっとインスタに上げていってたんだけど、その反響として「今日も献立に困っていたのが助かった」というコメントをたくさんいただいて。それまでは毎日料理を作ることはなかったんだけど、お子さんがいて、毎日毎日違う献立を考えるのは大変なんだなっていうのに気がついて。

T:しかも毎日みんなが家にいると3食全てを作らないといけないよね。 お子さんがいたり、家族で時間を過ごしてると、朝起きて作って、またすぐ昼がきて、あぁもう夜だあ、みたいなね。

Y:お二人の食材を選ぶときのポイントは?

T:私はスーパーに行って、まずは入ってすぐのあたりにある見切り品、本日のおつとめ品コーナーに行って、今日使うものはそこから選びます。3日後に使うとか、ストックしておかなきゃいけないものは出来るだけ新鮮なものが良いんだけど、見切り品も意外と傷んでいなかったり、葉っぱの色が少し変わっていても取れば使える。「あっ、今日はこちらから使うのが良いな」と思ってそこから献立が決まっていったりもするし。あとは仕事柄、できるだけ食でキレイでいたいなっていうのがあるから、デトックス効果のある野菜を選ぶように。春菊とかケール、パクチーにもデトックス効果があって栄養価も高いから、そういうものを最初に選んだりする。

B:素晴らしい。素敵です。

T:あとは旬の野菜。旬のものって安いじゃない、やっぱり。いくらこのメニューを作りたいって思っても、いざスーパーに行ったらすごい金額で「ひょ〜」ってなるから、できるだけ旬のものを使って抑えられるところは抑える。でもお肉はちょっと良いものを買おうとか、お魚は奮発してみようとか、そういうバランス感で選んでいるかも。

B:おつとめ品はよくわかります。トマトとか加熱するんだったらちょっと熟れていてもいいし。食べたいものを大量に食べたいタイプなんで、よく行くお店のお品書きを見て、「わぁ、今日これ食べたかったな」って値段を見て、これは自分で作ったらいくらで作れるだろうと考えて自分で買いに行って、この値段でこれだけの量が作れたっていうのがすごい嬉しくて。

T:ゲームみたいだね。今なかなか家から出られないわっていう人も、「作るのが面倒くさいな。大変だな」じゃなくて、こういう思考ゲームみたいに馬場ちゃんになりきって「今日はどこどこの好きなメニューをいくら以内で作るぞ」とかやってみると、いつもはなんか面倒くさいなとか大変だなって思っていたことがちょっと楽しくなってくるかもしれないね。

B:いまお肉も安くなっているので、肉もきちんと常温に戻して、赤ワインをセットしてみたいな。肉を焼くだけでもちょっとテンション上がるもんね。

T:お家レストランだよね。

「 Laugh Out (ラフアウト)」は「 CREATE TOGETHER.Work,Create,Eenjoy! 」をコンセプトに、働くだけでなく、創作活動が可能な新しいコミュニティ型 Co Creating Co Working スペースとなっており、日本を動かすユニークな人材がここに集います。「 Laugh Out 」とは”笑い飛ばせ!” 笑い飛ばすぐらい、楽しいモノ、コンテンツや仕事づくりをする場という意を込めました。

HIROYUKI BABA馬場裕之

福岡県北九州市出身。お笑いトリオ・ロバートのメンバー。料理大好き芸人として、自身の料理コーナーのレギュラー番組を複数持つほか、多くのテレビ番組で料理の腕前を披露するなど活躍の場を広げている。自身の著書に「ロバート馬場ちゃんのキッチンmemoいつもの料理がパッとおいしくなる魔法」(三才ブックス)、「ロバート馬場ちゃんの毎日毎日おいしい本」(KADOKAWA)などがある。 自身の公式YouTubeチャンネル「馬場ごはん〈ロバート〉Baba's Kitchen」でも随時レシピを更新中。

MIYAKO TAKAYAMA高山都

1982 年生まれ。モデル、女優、ラジオパーソナリティーなど幅広く活動。趣味は料理とマラソン。「#みやれゴハン」として料理やうつわなどを紹介するインスタグラムが人気。 趣味のマラソンでは、横浜マラソン2016を3時間41分で完走の記録を持っている。
著書『高山都の美食姿』(双葉社刊)シリーズの続編を昨年11月27日に2冊同時発売。